小さい会社に夫婦がいると面倒がたくさん！
周りも本人たちも大変で、得をするのは一部の人間だけです。
こんな世界に縁のない方は、おとぎ話だと思って見てください。
ブラック企業にお勤めの方は、あるある！と共感してみていってくださいねー！
◆TOP3：会社を辞められない
これは、夫婦目線からのお話です。
ブラック企業内で恋愛をして結婚してしまうと、
一番大変なのは「会社から逃げづらくなる」こと。
なぜなら、残ったもう片方がかなり制裁的な扱いを受けることが目に見えてわかるからです。
発狂して逃げる人もいるぐらい、ブラック企業は精神を病みやすいので、
そんな辛苦を配偶者に味合わせるなんて普通なら嫌ですよね。
はい。
自動的に永久就職になります。
なお、結婚したからといって給料がすごく上がるわけでもないので、
できることならば、辞めてしまったほうがいいと思いますよ。
精神衛生上、子育てとかできるのかな？と心配になります。
ただ、狭い世界で出会いも（普通ならば）ほぼないので、
内々でくっつくのはある意味当然かもしれません。
それも、こんなに精神的に追い詰められたら、
どこかに癒しを求めたくなりますよね。
うーん・・・。
難しい問題ですね。
◆TOP2:家族の役職のレベルによって上に引き上げられたり蹴落とされたり
例えば、嫁が部長で旦那が課長なら、
同じ課長職の中でも、なんとなく権力があります。
また、その旦那の出世に邪魔な存在がいれば、
その対象者の立場がだんだん追い詰められていくことが起こります。
正直、これは社長が悪いところもあったのですが、
嫁が部長の課長は、出世がトントンと進むレールが引かれました。
恐ろしいのが、課長職の中で、障害になりそうな人は蹴落とされ、
特に無害な人はレールのわきのそれなりのところに置かれ
旦那の出世の邪魔にはならない程度のところに置かれます。
正直、能力的にはこっちの方が上では？！って方は
たくさんいたのですが・・・。
こんなに分かりやすくレールって敷かれるの？！
ってぐらい分かりやすいです。
とにかく、権力のある人間の配偶者って地位は弱小中小企業では
最強の出世材料かもしれませんね！
◆TOP1:課長（男）の改善して欲しいことを部長（嫁）に伝える地獄
こんな地獄のイベントが発生したわけ
そもそも、なぜこんなイベントが起こったかというと、
小さい中小企業なので当然のように労働組合もないわけなので、
その代わりに部長に会社で過ごしている際の不都合・上司に困っていることなどを
話せる機会があったのです。
小さい会社にはこんな気配りもあるのか！と、思ったのも束の間。
これが地獄の始まりでした。
地獄の面談、当日の会話はこんな感じ
私は今日は部長に上司のこと・仕事のことを報告できる会があると聞いてワクワクしていました。
その時に、課長は必ず席を外すということで、私はいろいろ言ってやろう！と息巻いていました。
しかし、そこに部長（課長の嫁）が登場！！
え？なんと・・・
私は、フリーズしました。
あぁ、課長はいないけど、課長の嫁に課長の悪口を言えと。
ふむふむ。
無理でしょ！（笑）
何も言えるわけないですよ。
課長はめんどくさいやつでしたが
部長は怖い上に暴論を持ち出す人だったので（いや、仕事以外ではいい人たちでしたよ！）
より悪い状況やないかーい！
とりあえず、着席しましたが、
いつも以上に部屋が静かに感じました。
しかし、当時新入社員のときは鋼のメンタル（世間知らずともいう）だった私。
割としっかりと言ってやりました。
嫁「あの人の下で大変でしょう」（私の心：この質問ブラフか？！）
私「まぁ。何で怒られているかよく分からないことがあります」
嫁「なるほどねー。でも、あなたの質問が悪いんじゃないの？」
私「・・・」
とかとか・・・
嫁「具体的に仕事で困ったことは？」
私「課長は何言ってるか分からないのに理解を求められて困ります。そして理解しようと思い質問するとキレます。」
嫁「あーわかるー！そう言うところあるよね！」
私「（やっと伝わったか？！）」
嫁「でも、あなたの成長のためだと思って捉えて？（笑顔）」
私「・・・はい。（笑顔が怖くて何も頭に入ってこない）」
この後も、このようにのらりくらりかわされ（否、威嚇され）
「特に問題もなくてよかった（笑顔）」という感じで部長は
帰っていかれました。
いやー、精神的に追い詰められた時間でした。
その後
この後の人事で、また課長と一緒なら絶対に会社辞める！と思っていたら、
これだけ言ったから、無事、別の課長の元でお仕事できることになりました。
まぁ、そこに骨を埋める気がないなら、自分で住みやすい環境を作れるかもしれないから
爆弾チャレンジしてみることもいいかもしれません！（自己責任でお願いします）
ブラック企業というだけでも理不尽が多いですが、
夫婦がいるとさらに社内はカオスとなります。
皆さんが精神衛生上いい職場に巡り会えることを願っていますね！
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